神岡鉱山 栃洞鉱区
訪問日:2007/春
岐阜県を代表する超巨大廃墟、神岡鉱山。
数多くの鉱区を併せれば、おそらく日本最大ともいえる規模を誇る。
今回は神岡鉱山のスペシャリストである、TEAM酷道のよごれん隊長に
神岡の中でも特に見応えのある、栃洞を案内して頂いた。
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まずは外観。望遠を持ってないのでこれが限界・・
標高900m、飛騨の山々にへばりつく栃洞の姿。
冬にもなると1メートルを超える積雪のため、
自然による崩壊が凄まじい。
ありえない崩落を乗り越え、死線をかいくぐり選鉱場内部へ到達。
苦労の後には・・感動が待っている。
高い屋根、広い奥行き、絡み合う機械・・工場内部萌え〜。
木造部分は、柱が多いのもまたカッチョイイ。
下の階層へ。ここはまだ比較的無事なようだ。
かなり巨大な機械。こ〜ゆうの大好きです。
稼動時の姿や音を自由に想像するのが楽しい。
ここのメカたちは、天下の日立製。
当時は世界最先端の技術が次々に開発、運用されていた。